1. 第11回「高校生ビジネスプラン・グランプリ」のファイナリスト10組を決定

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第11回「高校生ビジネスプラン・グランプリ」のファイナリスト10組を決定

日本政策金融公庫(2023/12/1)

  • 高校生ビジネスプラン・グランプリ

日本政策金融公庫(略称:日本公庫)が開催する、第 11 回「創造力、無限大∞ 高校生ビジネスプラン・グランプリ」の最終審査会に進出するファイナリストが決定しました。

過去最多の参加校数 505 校・応募総数 5,014 件から選ばれたファイナリスト 10 組は、2024 年 1 月7日(日)に東京大学本郷キャンパスで開催される最終審査会において、プレゼンテーションを行い、本グランプリの頂点を目指します。

今回のファイナリストには、社会課題の解決を図るプランや、SDGs を意識したものなど創造力に溢れる多様なプランが選ばれています。最終審査会は YouTube でのライブ配信も予定しており(※)、全国から選ばれた 10 組が活き活きとプレゼンテーションする姿をご覧いただくことができます。

日本公庫は、起業を増やし、活力あふれる日本を創っていくために、これからも次世代を担う若者の創業マインド向上に取り組んでいきます。

事業詳細はこちらから 第11回「高校生ビジネスプラン・グランプリ」

【ファイナリスト 10 組(学校名)】(順不同)

  • 札幌日本大学高等学校(北海道)
  • 宮城県農業高等学校(宮城県)
  • 栄東高等学校(埼玉県)
  • 東京学芸大学附属国際中等教育学校(東京都)
  • 田園調布学園高等部(東京都)
  • 横浜市立南高等学校(神奈川県)
  • 静岡県立伊豆伊東高等学校(静岡県)
  • 岡山県立笠岡商業高等学校(岡山県)
  • 香川県立高松東高等学校(香川県)
  • 福岡大学附属若葉高等学校(福岡県)

(※)最終審査会(2024年1月7日 13時00分~)は、以下のURLにてライブ配信いたします。

URL:https://www.youtube.com/channel/UCtucDB0Bl2ITq8A1rWEK5MQ

二次元コード

【ファイナリスト10組のプラン概要】(順不同)

学校名
グループ名又は個人名
プランタイトル プラン概要
札幌日本大学高等学校
自習組
【北海道】
シェアスタディ
~自習場所探しはこのアプリで一目瞭然~
学生が勉強できるカフェ、図書館、塾の利用状況をアプリに集約化し、混み具合等を共有できるアプリを開発するプラン
宮城県農業高等学校
Jクレ女子会
【宮城県】
#J クレジット革命 産業廃棄物から製造したバイオ炭で Jクレジット認証の取得を普及させ、農家の所得向上、温室効果ガスと産業廃棄物の削減を目指すプラン
栄東高等学校
中藤 凛音(個人)
【埼玉県】
廃棄ウニ殻を漆喰に
株式会社ウニコーンの石灰ビジネス
産業廃棄物として焼却処分されるウニ殻から生石灰を精製し、地球にやさしい漆喰を製造販売するプラン
東京学芸大学附属国際中等教育学校
GlabelJapan
【東京都】
190 万人の訪日ベジタリアンの
食品購入援助サービス
訪日ベジタリアン・ビーガンの人々が日本での食品購入の際に、食べられる商品か否かを瞬時に判断できるアプリを開発するプラン
田園調布学園高等部
中村 美月(個人)
【東京都】
世界の女性を幸せにする
「テック・ドミトリー」
日本の企業からサポートを受け無償でITスキルと日本語を学べる女性専用の寮を開設し、女性の就業を支援するプラン
横浜市立南高等学校
Algalchemy
~藻類 Algae で錬金 Alchemy~
【神奈川県】
地球温暖化を糸状藻類で止めろ
バイオ燃料と土壌改良材の二刀流
アオミドロ等の糸状藻類を使用したバイオ燃料の開発と、燃料抽出後の糸状藻類を肥料として活用し地球環境の改善に繋げるプラン
静岡県立伊豆伊東高等学校
伊東ヤンケアフレンズ友の会
【静岡県】
全国に広げよう!ヤングケアラーの輪 ヤングケアラーを支援するため、地元飲食店が加盟する店で毎日無償で食事を提供できる仕組みを提案するプラン
岡山県立笠岡商業高等学校
笠SHOP探究班「紫音橙龍」
【岡山県】
北木島 DAIDAIGO!GO!「きたり」 北木島の名産品である橙の栽培や商品開発を学校行事化し、学校にノウハウを蓄積することで後継者不足の問題を産学共同で解決するプラン
香川県立高松東高等学校
ミステリー7
【香川県】
~創造性を育てる教材~
「?ミステリーボックス?」
廃材や、流木、落ち葉といった自然や環境問題とも関われる素材を用いた教材を製造し、学生の創造性を高めるプラン
福岡大学附属若葉高等学校
坂尻 蒔穂(個人)
【福岡県】
HelPy
(小さな Help から大きな Happy へ)
スマートフォンやロボット家電などの使い方や設定ができない高齢者と、デジタルに詳しい学生とを繋げるマッチングサービスを開発するプラン

※詳細な情報は事業資料をご確認ください。

問い合わせ先
株式会社日本政策金融公庫
「高校生ビジネスプラン・グランプリ」運営事務局
電話 03-3270-1385

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